諺を使って説得をする。
人は美辞麗句に動かされるといいます。
諺はそういう意味でも非常に響くので、ビジネス会話ではよく引き合いに出されますね。
例えば:
確率が5分の案件に迷っている社長に対して
「社長、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」確かに成功する為にはリスクは覚悟の上でしょう。
しかし「君子危うきに近寄らず」ともいいます。
つまり失敗しないためには危険な橋は渡らないという選択肢もあります。
正しい答えはありません。
所詮、「人間万事塞翁が馬」どちらに転ぶかは運次第です。
しかし一つだけ言える事があります。
どちらにせよ。悔いを残さぬなら
「人事を尽くして天命を待つ」
精一杯やれる事をして、徹底的に工夫や考えを巡らし勝負すれば
結果はどうあれ自分自身、社員全員が納得いくと思います」。
どうでしょう?
こやって諺を並べるとなんか伝わり易い(?)かと。
注意:諺を理解していない相手にはまるで伝わりません。笑